.S(ドッツ)で遊んでみる

Update 2007/11/08
.S(ドッツ)とは
ドッツとは、穴の開いたパネルにドッツピンを差し込むことによりファミコンなどのドット絵が再現できてしまう玩具です。
上の写真は、 スーパーマリオブラザーズ(Aセット)を組み立てたものです。

ファミコンのキャラクターが立体に飛び出て見えて、ファミコン世代の方は楽しめると思います。

スーパーマリオブラザーズ(Aセット)の内容


スーパーマリオブラザーズ(Aセット)の内容物です。
マニュアル
ドッツピン・・・各5色
ジョイントパーツ・・・2個
パネル・・・2個
ベース・・・2個

遊び方

パネルにピンをプチプチとはめていくだけです。

スーパーマリオブラザーズ(Aセット)にはパネルが2枚同梱されており、ジョイントパーツでパネルを合体すれば、ミニマリオだけでなくスーパーマリオも作成可能です。

ファミコン1画面分作るには

パネルはジョイントパーツでいくつでも繋げる事が可能ですので、気合いとお金があればファミコンの画面を再現することも可能です。

ファミコンの画面の解像度が256×224として、ドット数は57344。
ドッツのパネル1枚が16×16なのでドット数は256。
ドッツでファミコン画面を作成するには
57344÷256=224枚のパネルが必要になります。

スーパーマリオブラザーズ(Aセット)にはパネルが2枚入っているので、
224÷2=112個のドッツが必要になります。
スーパーマリオブラザーズ(Aセット)が1個987円だとすると、
987×112=110544となり、約11万円かかります。

しかしパネルの4つ入った スーパーマリオブラザーズ(Cセット)だと
224÷4=56個のドッツで出来ます。
スーパーマリオブラザーズ(Cセット)が1個1344円だとすると、
1344×56=75264となり、約7万5千円で済みます。

もちろんこれは単純計算で、ピンが足りなくなる可能性もありますし、割引販売されている場合もありますので一概には言えませんが、目安にはなると思います。


大きさですが、パネル1個の大きさが6.4cmですので
横256÷16=16
  16×6.4=102.4cm
縦224÷16=14
  14×6.4=89.6cm
となります。
壁に掛けるとしたらちょうどいいサイズです。

私は作成する気合いはあるのですが、お金のほうの気合いが出せません(涙)
「7万出すならPS3買いたいな」と思ってしまうところは、まだドッツのマニアではないのかもしれません。

誰かお金持ちの方チャレンジしてみてください。


ドッツをお探しの方は
楽天 ドッツ
アマゾン ドッツ
が種類豊富で便利です。

.sオフィシャルサイト
http://dot-s.net/


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