ファミリーコンピュータ
ファミリーコンピュータの説明です。
Update 2006/12/13
データ
発売日 1983年7月15日
メーカー 任天堂
正式名称 ファミリーコンピュータ
対応メディア ロムカセット
種別 据え置き
初代型番 HVC-001
価格 14,800円
出荷台数 1936万台
タイトル本数 1200以上
スペック
CPU 8bit リコー製RP2A03
音源 パルス波2系統・三角波・ノイズ・DPCM
ビデオチップ リコー製RP2C02
RAM 2K×8ビット SRAM 2個
ビデオRAM 16kbit
解像度 256×224(内部は240)
色表示性能 52色
同時発色数 25色
サイズ 150×220×60mm
重量 約620g (I .II コントローラを含む)
消費電力 約4W
 
説明
任天堂が発売した8ビットのゲーム機です。
ファミコンといえば誰でも知っており、現在でもテレビゲームのことをファミコンと呼ぶ方がいるほど有名です。
私が始めて購入した(して貰った)テレビゲームです。
当時はテレビでゲームが出来ること自体が画期的でスーパマリオブラザーズ発売をきっかけに大ブレイクしました。
また、サードパーティーをうまく取り込み、ドラゴンクエストなどの超有名ソフトも登場しました。

本体は白と赤のツートンになっており、コントローラも本体に格納可能となっています。
形も洗練されており、どこにも無駄な箇所がありません。
私は現在でもテレビゲーム機最高の形はファミコンだと思っています。

当時の子供は、コントローラの格納で整理整頓を学び、マイクの必要性で物の取捨選択を学び、RFスイッチの故障で機械の直し方を学びました。(私だけか・・・)

ちなみに「ファミコン」という名称は最初は任天堂のものではありませんでした。
もともとはシャープがオーブン用に商標登録していたのですが、ファミリーコンピュータ大ブレイクに伴いファミコンと略され始めたことから、任天堂がシャープから商標を買い取ったという経緯があります。

1986年2月21日、ファミコンの拡張機器として「ディスクシステム」が発売されました。
発売当初は「大容量、セーブ機能」を売りにして好調な売れ行きでしたが、次第にカセットに容量で抜かれ、セーブ機能も付いたためディスクのメリットがなくなり市場から消えていきました。

1993年にマイク機能を省き、ビデオ端子と音声端子をつけた新型が登場しましたが、形状が変更になり、あまり特徴のない形状になってしまいました。


ちなみにこのホームページはファミコンをオマージュしています。

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