3DO REAL
3DO REALの説明です。
Update 2007/2/16
データ
発売日 1994年3月20日
メーカー 松下電器
正式名称 3DO REAL
対応メディア CD-ROM(2倍速)
種別 据え置き
価格 54,800円
出荷台数 72万台,海外63万台
タイトル本数 209本
スペック
CPU 32bitRISCプロセッサ ARM60(12.5MHz)
音源 CLIO
ビデオチップ MADAM
RAM 2MB
ビデオRAM 1MB
解像度 640×480
同時発色数 最大32,000色
浮動小数点演算性能 -
実力表示性能 6400万ピクセル/秒
画像処理機能 テクスチャマッピング
グローシェーディング
特徴  
サイズ 284×268×88mm
重量 約2.8kg
消費電力 16W
 
説明

1994年に松下電器が発売した据え置きゲーム機です。

本体は黒色で、正方形の弁当箱のような形をしています。

松下電器初の家庭用ゲーム機です。

私、3DOは松下電器が開発したものとばかり思っていましたが、The 3DO Companyという会社が規格作成したものを松下電器がいち早く製品にしたということらしいです。
その後、3DO社は64bit規格「M2」の策定しましたが、この権利を松下に譲渡したり、一貫して松下がかかわっていたため松下のイメージが強かったのだと思います。

当時としては、高グラフィックの「Dの食卓」を発売し、高性能なイメージが強かったのですが高価格のためヒットにはいたらず、もっている人も少なかったので謎に包まれたような雰囲気のあるゲーム機です。

64bit規格「M2」も松下電器がハードを開発し、発売予定だったのですがとうとう日の目を見ることはありませんでした。「Dの食卓2」も「M2」で登場予定だったのですが「M2」が発売されなかったためドリームキャストで発売されることになりました。


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