|
64DD
|
64DDの説明です。
Update 2007/1/16
|
|
|
データ
|
発売日 |
1999年12月17日(店頭販売開始) |
メーカー |
任天堂 |
正式名称 |
64DD |
対応メディア |
磁気ディスク 両面磁気記録
フォーマット容量約64MB(内リライタブル最大約38MB) |
種別 |
据え置き |
価格 |
30,000円(店頭販売料金) |
出荷台数 |
|
タイトル本数 |
10本 |
|
スペック |
CPU |
- |
音源 |
- |
ビデオチップ |
- |
RAM |
メモリー拡張パック同梱(36Mbit RAMBUS DRAM) |
ビデオRAM |
- |
解像度 |
- |
同時発色数 |
- |
浮動小数点演算性能 |
- |
実力表示性能 |
- |
データ転送レート |
約1.0MByt/秒(最大) |
サイズ |
260×190×78.7mm |
重量 |
約1600g |
消費電力 |
約14.40W |
|
|
説明 |
1999年に任天堂が発売した、ニンテンドウ64に接続する磁気ディスクドライブです。
本体は黒色で、ニンテンドウ64の下にぴったりとはまる形をしています。
ロムカセットによる容量増加の制限を克服するために開発されたという、ファミコンのディスクシステムを同じ発想で登場しました。
当初は、店頭などで一般販売されず、ランドネットサービス用の端末としてレンタルという形式を取っていましたが、後に店頭でも一般販売されるようになりました。
販売方法が特殊で入手しにくい、後のニンテンドウ64のロムカセット容量増加による64DDのメリット消滅などにより、ハードとしては殆ど売れませんでした。
ファミコンのディスクシステムで浮き彫りになった問題点がそのまま改善されずに64DDが登場した感が強く、当初から「ディスクシステムの二の舞になる」と言われていたのですが、本当にそのとおりになってしまいました。
当時の任天堂の低迷を象徴するようなハードです。
|
|
このホームページの内容の無断転載、無断引用は固く禁じます。
Copyright(C) 2006 DigitalForest All rights reserved.
|
|