ゲームキューブ
ゲームキューブの説明です。
Update 2006/12/16
データ
発売日 2001年9月14日
メーカー 任天堂
正式名称 ゲームキューブ
対応メディア 専用8cm光ディスク(約1.5GB)
種別 据え置き
価格 25,000円
出荷台数 247万台,海外708万台
タイトル本数 282本
スペック
CPU 32bit Gekko(485Mhz)
音源 Flipper内蔵専用16bit-DSP ADPCM64ch
ビデオチップ Flipper(162Mhz)
RAM 1T-SRAM:24MB
DRAM:16MB
ビデオRAM 1T-SRAM:3MB
解像度 480×480
同時発色数 フルカラー
浮動小数点演算性能 10.5GFLOPS(ピーク)
実力表示性能 600万〜1200万ポリゴン/秒(ピーク)
画像処理機能 フォグ
サブピクセル アンチエイリアス、   
光源演算ハード×8
アルファ・ブレンド
バーチャル テクスチャ設計
マルチ・テクスチャ/バンプ/環境マップ、   
MIPMAP、 Bilinear、Tri-linear、Anisotropicフィルタ、   
テクスチャ データ リアルタイム解凍(S3TC)
flicker除去 3ラインフィルタ演算ハード
ディスプレイ・リスト リアルタイム解凍など
サイズ 150×161×110mm
重量 約1400g
消費電力 39W
 
説明

2001年に任天堂が発売した据え置きゲーム機です。
Nintendo64の後継にあたり、任天堂初の光ディスク採用ハードです。

本体は青色で、ほぼ正方形の立方体をしており、同世代のPS2、XBOXに比べて非常に小さいです。

PS2を凌ぐ性能を持っていたのですが、発売時には既にサードパーティを取り込んだPS2が覇権を握っており、Nintendo64同様に任天堂単独で孤軍奮闘するしかありませんでした。

私も所有していますが、ソフトはゼルダしか持っていません。
しかもクリアしたのは「風のタクト」ではなく、風のタクトに初回特典で付いてきた「裏ゼルダ」のみという、歴代ハードの中で一番稼働率の悪いハードになってしまいました。

コントローラはZボタンが非常に押しづらかった記憶があります。
「意図的にZボタンを押そうとしないと触れない位置に配置した」との事のようですが、人間の指の動きからするとあの配置はどうなのでしょうか?

いままで「任天堂のコントローラはとても使用しやすい」というイメージがあったので非常にびっくりしました。
ABXYボタンの配置もいまいちで、任天堂ハードの中で一番嫌いなコントローラです。

ただ、客観的に見ると名作が多いゲーム機です。

任天堂作品は相変わらずクオリティ高いようですし、サードパーティからもバイオハザード4など傑作が発売されています。

コントローラに違和感が無い方にはいいハードだと思います。


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