Nintendo64
ニンテンドー64の説明です。
Update 2006/12/16
データ
発売日 1996年6月23日
メーカー 任天堂
正式名称 Nintendo64
対応メディア ロムカセット
種別 据え置き
価格 25,000円
出荷台数 554万台,海外2,738万台
タイトル本数 206本
スペック
CPU MIPS 64bitRISC CPU (NEC製R4300シリーズカスタム) 93.75MHz
音源 Reality Control Processor 62.5MHz ステレオADPCM音源 16bit
ビデオチップ Reality Control Processor 62.5MHz
RAM RAMBUS D-RAM:36Mbit
ビデオRAM  
解像度 256×224〜640×480
同時発色数 最大32ビットRGBAカラーバッファ
標準21ビットカラー出力
浮動小数点演算性能  
実力表示性能  
画像処理機能 Z-バッファ
エッジアンチエイリアシング
本格的テクスチャマッピング(トライリニア・ミップマップ・インターポレーションテクステャ,環境マッピング,パースペクティブ補正など)
サイズ 260×190×73mm
重量 約880g
消費電力 約19W
 
説明

1996年に任天堂が発売した据え置きゲーム機です。
スーパーファミコンの後継にあたります。

本体は黒色で、ヌメッとした形をしており、はっきりいって気持ち悪いです。(笑)
画質もPS、SSとは異なり、綺麗だったのですが本体同様ヌメッとした特徴あるものでした。
コントローラーにゲーム機として初の3Dスティックを採用し、3Dゲームの操作性を格段に向上させることに成功しました。

同世代のプレイステーション、セガサターンがメディアにCD-ROMを採用したのに対し、64はロード時間にこだわり、今まで同様ロムカセットを採用しました。
結果的にこの決断がサードパーティに受け入れられず、プレイステーションに覇権を奪われてしまいました。

登場当初はソフト価格が平均9800円と非常に高く、スーパーファミコン時代から引き続きの強気価格だったのですが、プレイステーションに覇権を奪われると一転して平均6800円前後になり、非常に笑えます。どんだけぼったくってたんだ(笑)
96年、97年の価格の変わりっぷりは必見です。

プレイステーションが覇権を取らず任天堂のままだったら今頃ソフトの価格はどうなっていたのかを考えると非常に恐ろしいです。

ソフトの方はさすが任天堂というような良質なソフトが多数発売されています。
特に「ゼルダの伝説時のオカリナ」は、今遊んでも全く遜色ない良質ゲームです。
私はこの64ゼルダで3Dの面白さを知りました。

3Dゲーム発展を語るには欠かせない名作ハードです。


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