PSP
PSPの説明です。
Update 2007/1/11
詳細
発売日 2004年12月12日
メーカー SCE
正式名称 PSP(プレイステーション・ポータブル)
対応メディア UMD(Universal Media Disc) 6cm 2層1.8GB
種別 携帯ゲーム
価格 20,790円
26,040円(バリューパック)
出荷台数  
タイトル本数  
スペック
CPU PSP CPU(動作周波数1〜333MHz)
音源 ステレオスピーカー内蔵
ビデオチップ  
RAM 32MB + 内蔵DRAM 4MB
ビデオRAM eDRAM 2MB
解像度 480x272
4.3インチ 16:9ワイドスクリーンTFT液晶
同時発色数 1,677万色
浮動小数点演算性能 2.6Gflops
実力表示性能 3300万ポリゴン/秒
サイズ 約170×23×74mm
重量 約280g(バッテリー含む)
バッテリー 内蔵リチウムイオン充電池
動作時間 4時間〜6時間
 
説明

SCEが2004年に発売した、SCE初の携帯ゲーム機です。

本体は横型長方形をしており、携帯ゲーム機としては比較的大きい部類に入ります。
任天堂のDSとほぼ同時期に発売され、発売初期はいい勝負をしていました。

しかし2005年末にDSの人気が爆発し、次第にシェアを離されました。

SCEらしく画質にこだわったハードですが、その分連続動作時間が短めになっていたり、ソフト媒体にディスクを採用したことによるロード時間の長さなど携帯機としては多少バランスの悪いハードになってしまいました。

また、独自規格で固めるというソニーの悪い部分がPSPでも出てしまい、メモリースティック、UMDというマイナー規格を搭載し、ユーザーの利便性を損なっています。

PSPの魅力は、ゲーム以外に行えることが多彩であることです。
動画、音楽プレーヤー、カーナビなど周辺機器により様々な使用方法があります。

ただ、ゲーム業界はソフトの売り上げでハードの赤字を埋めるという考え方があるため現状のPSPのゲームソフトが売れないという状況はゲームビジネスとしては非常に厳しいと思います。


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