スワンクリスタル
スワンクリスタルの説明です。
Update 2007/1/12
詳細
発売日 2002年7月12日
メーカー バンダイ
正式名称 スワンクリスタル
対応メディア ロムカセット
種別 携帯ゲーム
価格 7,800円
出荷台数  
タイトル本数  
スペック
CPU 16bit 80186系(V30MZ) 3.072MHz
音源 デジタル音源4・ステレオ
ビデオチップ  
RAM IRAM 64KByte
ビデオRAM 512Kbit
解像度 224×144 2.8インチ
カラー反射型TFT液晶
同時発色数 4096色中241色
サイズ 77.5×128×25mm 単3電池使用時
77.5×128×17.5mm 別売専用充電池使用時
重量 約95g(電池含まず)
バッテリー 単3型アルカリ乾電池
専用充電池
動作時間 約15時間(単3型アルカリ乾電池)
 
説明

バンダイが2002年に発売した、 ワンダースワンカラーのトホホ液晶を綺麗な液晶にした携帯ゲーム機です。

液晶をTFT液晶にしたことにより残像が非常に少なくなり、発色も非常に良くなりました。
液晶以外はワンダースワンカラーと基本的に同じなので、「最初からスワンクリスタルを出せばよかったのに」と思ってしまいます。

バンダイのハードは今ひとつ時代とずれているような気がします。ワンダースワンカラーのときにTFT液晶で出しておけば、ゲームボーイアドバンスより前にTFTワイドカラー液晶を売りにシェアを取ることも可能だったかもしれないのに、挑戦者の割りに安全策を取っているというか、枯れた技術の水平思考を勘違いして枯れすぎた技術を水平思考してしまっているというか、本当に他社の製品を分析しているとは思えないです。

という事でゲームボーイアドバンスに大差をつけられライバルにもなれずに市場から消えました。


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