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Wii
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Wiiの説明です。
Update 2006/12/15
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データ
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発売日 |
2006年12月3日 |
メーカー |
任天堂 |
正式名称 |
Wii |
対応メディア |
専用12cm光ディスク(1層4.7GB・2層8.5GB) |
種別 |
据え置き |
価格 |
25,000円 |
出荷台数 |
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タイトル本数 |
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スペック |
CPU |
Broadway 90nm SOI CMOSプロセス |
音源 |
Hollywood内蔵 |
ビデオチップ |
Hollywood 90nm DRAM混載 CMOSプロセス |
RAM |
GDDR3:64MB
1T-SRAM:24MB
DRAM:16MB |
ビデオRAM |
eDRAM:3MB |
解像度 |
480×480 |
同時発色数 |
フルカラー |
サイズ |
44×215.4×157mm |
重量 |
約1200g |
消費電力 |
45W |
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説明
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2006年に任天堂が発売した据え置きゲーム機です。
ゲームキューブの後継にあたり、スペック的にもゲームキューブで使用したチップセットを改良したものになっています。
そのため、一部では「ゲームキューブ1.5」等と皮肉を込めて言われています。
しかし、ゲームキューブとは決定的に異なる点があります。
コントローラです。
今までの据え置き機は両手でコントローラを持ち、ボタン操作によってゲームを操作しましたが、Wiiは「Wiiリモコン」というコントローラを片手で持ち、リモコンとテレビの位置関係によってゲームを操作できるようになっています。
また、ボタンもついていますので、リモコンを横持ちすることによりファミコンのコントローラのような使用方法も可能です。
私も購入して試してみましたが、驚きの連続です。
「画面をポインタで操作できる」・・・・・文字入力や項目選択が格段にやりやすくなっています。
「振ることで操作できる」・・・・・テニスやボウリングはほぼ実際の動作と同じ感覚で操作可能になります。ボーリングの微妙な手首のひねりによるカーブも再現されています。
「今までのコントローラと同じ操作が可能」・・・・・「ヌンチャク」という拡張コントローラをつければ今までのコントローラと変わらない操作が可能です。
はっきり言ってコントローラの革命です。
これだけでゲームキューブとは全く違うゲーム機になっています。
Wifiにも対応していますので、今後パソコンゲームのようなオンラインゲームも多数登場すると思われます。
本体は白色で、縦置きの長方形をしており、サイズもDVDケース3つ分と非常に小さいです。
駆動音もほぼ無音といっていいくらい静かです。
また、電源を切っても、豆電球並みの消費電力でインターネットに接続し、自動的に便利な情報を受信する機能もあります。
やはりゲーム機ですから、爆音を立てて電気代を気にしながら遊ぶより手軽にゲームの電源を入れられる方がいいと思います。
感覚としてはファミコン時代の気軽に触れる端末になっています。
私の現在の使い方は、一日数度気が向いた時にWiiSportsを起動し、ボウリングトレーニングを数分やって満足。という使用方法です。
私は最近のゲーム機をやる時は「やるぞ!」と気合を入れないといけなかったので、あまりやる機会がなかったのですが、これならリモコンを振るだけですので「やるぞ」のハードルがとても低くなりました。
というわけでライトユーザーにお勧めのハードです。
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