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ワンダースワンカラー
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ワンダースワンカラーの説明です。
Update 2007/1/12
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詳細
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発売日 |
2000年12月9日 |
メーカー |
バンダイ |
正式名称 |
ワンダースワンカラー |
対応メディア |
ロムカセット |
種別 |
携帯ゲーム |
価格 |
6,800円 |
出荷台数 |
300万台(カラー含む) |
タイトル本数 |
197本(カラー含む) |
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スペック |
CPU |
16bit 80186系(V30MZ) 3.072MHz |
音源 |
圧電発音体 |
ビデオチップ |
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RAM |
512Kbit(VRAM共用) |
ビデオRAM |
512Kbit |
解像度 |
224x144 2.8インチ
カラーFSTN反射型LCD |
同時発色数 |
4096色中241色 |
サイズ |
74.3x128x24,3mm 単3電池使用時
74.3x128x17.5mm 別売専用充電池使用時 |
重量 |
約95g(電池含まず) |
バッテリー |
単3型アルカリ乾電池
専用充電池 |
動作時間 |
約20時間(単3型アルカリ乾電池) |
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説明
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バンダイが2000年に発売した、 ワンダースワンの白黒液晶をカラーにした携帯ゲーム機です。
液晶の質が非常に悪く、「発色が悪い」「残像がひどい」など今一なハードでした。
ファイナルファンタジーのセットが出たので私も購入したのですが、あまりにも残像がひどくクリアできませんでした。
Wizardryが登場したのですが、Wizardryは画面スクロールが殆どないので残像のひどいワンダースワンカラーには最適でした。ただWizardryでも電源を切るとしばらくゲーム画面が焼きついて消えないという凄すぎる液晶です。
ゲームボーイカラーでさえTFT液晶だったのですから、ワンダースワンカラーでFSTN液晶でなければいけない必要があったのか、ましてや挑戦者なのですから王者より劣る液晶を選んだ選択に疑問を感じます。
よくゲームボーイアドバンスの液晶の品質が悪いとの話を聞きましたが、ワンダースワンカラーを体験した私からするとゲームボーイアドバンスの液晶は神です。アドバンスが出た時は「任天堂よくやった!」と思いました。
ゲームボーアドバンスの液晶が不満な人にぜひ遊んで欲しいハードです。
アドバンスのありがたみが分かると思います。
不満を書きましたが、実はWizardryをクリアするまでやりこんだハードですので結構楽しい思い出があります。「液晶きたねーよ(笑)」とか言いながら遊んでました。
今なら安いと思いますので話のネタに購入するのもいいかと思います。
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