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Xbox360
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Xbox360の説明です。
Update 2007/1/9
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データ
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発売日 |
2005年12月10日 |
メーカー |
マイクロソフト |
正式名称 |
Xbox360 |
対応メディア |
DVD-ROM12倍速(2層対応) |
種別 |
据え置き |
価格 |
39,795円 |
出荷台数 |
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タイトル本数 |
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スペック |
CPU |
IBM PowerPCカスタム 3.2GHz(コードネーム「PX」)
・3.2 GHz 対称型 3 コア
・各コア 2 スレッド、合計 6 スレッド
・各コアに VMX-128 ベクトル ユニット、合計 3 ユニット
・各スレッドに 128 個の VMX-128 レジスタ
・1MB L2 キャッシュ |
音源 |
・サラウンド音声出力対応
・48 KHz 16ビット オーディオ対応
・同時にデコードできる音声チャンネル: 320
・32 ビット オーディオ処理
・同時発音数: 256 以上 |
ビデオチップ |
ATIカスタムグラフィックプロセッサ 500MHz(RADEON R500ベース)
・10MB 内蔵 DRAM (EDRAM)
・シェーダー パイプラインへ動的に割り当て可能な並列 48 基の浮動小数点演算器
・統合型シェーダー アーキテクチャー |
RAM |
・512MB GDDR3 RAM
・700MHz DDR(CPU,GPU共用)
・UMA (統合型メモリー アーキテクチャー) |
ビデオRAM |
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解像度 |
1920×1080 |
同時発色数 |
1677万色 |
浮動小数点演算性能 |
1TFLOPS |
実力表示性能 |
5億トライアングル/秒 |
画像処理機能 |
DirectX |
特徴 |
10/100Mbpsイーサネットポート
20GB 2.5インチSATAハードディスク |
サイズ |
309×258×83 mm |
重量 |
約3.5kg |
消費電力 |
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説明
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2005年にマイクロソフトが発売した据え置きゲーム機です。
本体は白色で、縦置き、横置きどちらも可能な長方形をしており、比較的大型に仕上がっています。
PS3、Wiiの世代では一番早く発売したのですが、波に乗り切れず一番乗りの優位性を生かせませんでした。
ただ、2007年時点、北米市場では大人気で一番乗りの優位性を生かしPS3、Wiiに大差をつけてトップシェアを保っています。
他ライバルに比べて、ハード的に非常にバランスの良い構成になっています。
Wiiが変化球ハード、PS3が剛速球ハードだとしたら360は山本昌ハードという感じかと思います。
テレビゲームの正当進化という点ではWiiよりも期待できます。
Wiiは画質にこだわらない新しい遊びを提供することに力を入れていますが、360は既存ユーザーでもすんなり移行できるハードです。
Wiiのような考え方もいいですが、360やPS3のような進化もやはり必要かと思います。
日本ではWii、DSが大人気ですが、北米では360が大人気です。
日本でこのままWii、DSなどのグラフィックをあまり必要としないゲームばかりが売れるようになると、数年後には海外のゲーム製作会社と日本のゲーム製作会社とのグラフィック開発の差が開く恐れもあります。
となると数年後に海外のゲーム会社と互角に戦えるのか不安な面もあります。
やはり長期的な目で見ると、進化を止めることの危険性を十分に検討しないで手軽に金儲けに走るより、ある程度グラフィックの進化についていけるハードで開発することも必要です。
そういう意味では360は開発もDirectXで比較的簡単に高性能グラフィックが実現できるのでいいハードだと思います。
ただ、ドライブの爆音などやはり日本では受け入れがたい問題もありますのでその点をクリアできればいいハードになると思います。
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