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スーパーファミコン
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スーパーファミコンの説明です。
Update 2006/12/15
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データ
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発売日 |
1990年11月21日 |
メーカー |
任天堂 |
正式名称 |
スーパーファミコン |
対応メディア |
ロムカセット |
種別 |
据え置き |
価格 |
25,000円 |
出荷台数 |
国内1717万台、海外3,193万台 |
タイトル本数 |
1785本(サテラビュー、SFメモリ含む) |
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スペック |
CPU |
16bit 65816C-MOSカスタム 1.79〜3.58MHz
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音源 |
サンプラー・演算波形・PCM・ノイズから8音 |
ビデオチップ |
S-PPU1,2 |
RAM |
128k*8bit カスタムD-RAM |
ビデオRAM |
32k*8bit SRAM2個 |
解像度 |
256×224 |
同時発色数 |
32768色中4096色 |
画像処理機能 |
BG面拡大縮小回転(1軸)
半透明
モザイク
ウインドウ
ラスター |
サイズ |
200×242×74mm |
重量 |
約1350g(コントローラ1,2を含む) |
消費電力 |
約8W |
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説明
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任天堂が発売した16ビットのゲーム機です。
大ブレイクしたファミコンの後継機として1991年にデビューしました。
機能的にはファミコンからの正当進化で、世代交代もすんなり進みました。
本体はグレー1色で、コントローラが本体に格納出来なくなってしまいました。(涙)
これ以降のゲーム機はコントローラ形状の進化もあり、本体に格納するタイプは姿を消しました。
形もボテッとした感じで、個人的にはファミコンの方が格好よかったです。
サードパーティーもライバルに移行するということはなく任天堂敵なしの状態でしたが、ライバルがいないためかソフトの価格がどんどん高騰し、標準的な価格が9,000円台、中期、後期では一万円越えのソフトが当たり前のように登場しました。
原因はROMの高騰など憶測が流れていますが、ニンテンドウ64で形勢が不利になったら6800円などいきなり低価格になったため、ROM高騰だけが原因ではないと思います。
1998年3月27日、カセットイジェクト機構などを廃し、デザインを一新した「スーパーファミコン ジュニア」が発売されました。
後期に、ソニーと共同でスーパーファミコン用のCD-ROMドライブを開発していたのですが、任天堂側の契約破棄により日の目を見ることはありませんでした。
ちなみにソニーがスーパーファミコン用のCD-ROMドライブのコードネームとして読んでいたのが「プレイステーション」という名前です。
ソニーがこの件の意地で、ゲーム機を単独開発し「プレイステーション」という名前で任天堂のシェアを奪うことになり、ソニーとしては「してやったり!」という感じではないでしょうか。
逆に言うとソニーのスーパーファミコン用CD-ROMドライブが発売されていたら、今頃ソニープレイステーションは存在しなかったかもしれません。
また、一時期ナムコも単独ハードを出す動きを見せていました。
ちょっとしたきっかけでゲームの未来がガラッと代わる可能性のあったこの時代は今にして思うととても魅力的です。
「その時歴史は動いた」で紹介してほしいくらいです。
「やはり人の縁というのは大切にしないといけないな」とソニーと任天堂を見て思いました。
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