TVゲームの歴史 1990年〜現在
ここでは、テレビゲームの歴史について紹介します。
順次各機種の詳細情報を掲載していきます。
TVゲームの歴史
発売年月

メーカー・開発者名

機種名
1990年4月 SNK ネオジオ
1990年10月 セガ ゲームギア
1990年11月 任天堂 スーパーファミコン
1991年12月 セガ メガ−CD
1994年3月 松下電器 3DO REAL
1994年9月 SNK ネオジオ−CD
1994年9月 バンダイ プレイディア
1994年11月 セガ セガサターン
1994年12月 SCE プレイステーション
1994年12月 NECホームエレクトロニクス PC-FX
1995年7月 任天堂 バーチャルボーイ
1996年3月 バンダイ・デジタル・エンタテインメント ピピンアットマーク
1996年6月 任天堂 ニンテンドウ64
1996年7月 任天堂 ゲームボーイポケット
1998年4月 任天堂 ゲームボーイライト
1998年10月 任天堂 ゲームボーイカラー
1998年10月 SNK ネオジオポケット
1998年11月 セガ ドリームキャスト
1999年3月 バンダイ ワンダースワン
1999年3月 SNK ネオジオポケットカラー
1999年12月 任天堂 64DD
2000年3月 SCE プレイステーション2
2000年12月 バンダイ ワンダースワンカラー
2001年3月 任天堂 ゲームボーイアドバンス
2001年9月 任天堂 ゲームキューブ
2002年2月 マイクロソフト Xbox
2002年7月 バンダイ スワンクリスタル
2003年2月 任天堂 ゲームボーイアドバンスSP
2004年12月 任天堂 ニンテンドーDS
2004年12月 SCE PSP(プレイステーション・ポータブル)
2005年9月 任天堂 ゲームボーイミクロ
2005年12月 マイクロソフト Xbox360
2006年3月 任天堂 ニンテンドーDS Lite
2006年11月 SCE プレイステーション3
2006年12月 任天堂 Wii
90年代に入り、ゲームでは新参のソニーコンピュータエンターテイメントが発売したプレイステーションがファイナルファンタジー7発売をきっかけに大ブレイクしました。
それまではセガのセガサターンと互角の勝負をしていたのですが、この件で一気にサターンを突き放しシェアトップへ躍り出ました。

90年代は、任天堂、SCE、セガの3強時代という特徴がはっきり現れています。
その中でバンダイが相変わらずゲーム市場を夢見てがんばっているのが分かります。
SNKも健闘しましたが携帯機でモデルチェンジを頻繁に行ったためユーザーの混乱を招き市場から消えていきました。

2000年代に入りゲーム初期から頑張っていたセガ、バンダイ共に力尽き、とうとうハードから撤退してしまいました。
ゲーム界の巨人、任天堂でさえもソニーのプレイステーション、プレイステーション2にシェアで大差をつけられていました。

その中にマイクロソフトがXboxを引っさげて鼻息荒く参入したのですが、日本ではどーにもこーにも上手くいかず、シェアが伸びませんでした。
ちなみに私はXboxを所有していますが、結構優秀なハードだと思っています。
グラフィック最高、HDD内臓のためセーブ一瞬、結構持ちやすいコントローラなどいい点はあったのですが、立ち上げ初期のDVD研磨問題やハードの大きさ、初期から目玉にして期待を引っ張り続けた挙句のTFLOの開発中止などネガティブイメージが上回ったのが敗因だと思います。

私はTLFO目的でXboxを購入したのですが、詐欺に遭った気分です。
が、JSRFだけで元は取れましたので良しとします。
LEVEL○はJSRFに感謝しろ!(笑)

そして2006年末、据え置きの次世代機種が出揃い、その中でWiiが好調な滑り出しをしています。
プレイステーション3は高価格、部品調達の遅れによる品不足でいまいちな滑り出しです。ドラゴンクエスト9がDSに移ったのも痛手だと思います。
Xbox360は一年以上も前に発売されたのにあっという間にWiiに販売台数で抜かれてしまいました。しかしハードのバランスはいいので頑張ってほしいです。

また、ゲーム市場全体のシェアでも始めて携帯ゲーム市場が据え置きハード市場を上回り、携帯市場の勢いは衰えそうになりません。
もしかしたら数年後には「据え置き全滅」という可能性もありえます。
私はファミコンから据え置きハードで遊んできましたので思い入れがあり、据え置きハードには頑張ってほしいです。

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